
最終章
最終章①:台本作りの要点 注意すべき7つのこと ←今ここ
最終章②:女子を思うがままにしてしまう「価値観の刷り込み」
最終章③:あなたの背中を押す言葉 ※特別オファーあり
台本作り・口説きで注意すべきこと7つ
台本を作る時に以下のポイントは最低限覚えておいてください。
- 会話すべて価値証明
- 意図のない無駄な話はしない
- 自分が価値証明できない内容や無駄な話を女子がしてきたら、
サラッと流して自分の価値証明できる話に話題を切り替える - 完全な嘘はダメだが、肉付けはOK
- すべての事実にストーリーを持たせろ
- 一言一句すべて台本通りにしてなくていい
- 何度も練ることで最強の台本が完成する
順に解説していきます。
①会話すべてが価値証明
女子を口説くとき、会話すべてを価値証明(最強の証明)になるように意識してください。
自分から語るものだけではなく、相手からの質問の返答も全てです。
そのため、台本作成で相手に質問する内容を考えるとき、
自分にも同じ内容が聞き返されると想定して、価値証明になる内容を作り込んでおきましょう。
②意図のない無駄な話はしない
これは①に繋がりますが、意図の無い話はしないことを心がけましょう。
例えば、「出身地はどこ?」という質問。
これは、自分が帰国子女でそこから海外経験の話や海外旅行に行きまくっているみたいな価値証明をする意図があるならいいです。
ですが、ただなんとなく聞いて「そうなんだ。〇〇県って言ったら〇〇が有名だよね」
みたいな当たり障りのない話にしかならないのなら、差別化にもならないのではっきり言って無意味です。
ただどうしても日常会話を完全に消すことは難しいですよね?
その解決策は、次の③を確認してください。
③相手からの無駄話は流して価値証明できる話題に
相手から自分の価値証明ができない話題や無駄な話をされたら、
サラッと流して価値証明できる話題に切り替えましょう。
例えば、先程と同じく「出身どこですか?」の場合。

どこ出身なんですか?



〇〇出身だけど、キミは六本木出身みたいな顔してるよね笑



女「なにそれw東京出身ではあるけどw」



六本木にキミみたいな子いっぱいいるから。
リッツカールトンのロビーラウンジいたら、
君みたいな子5人くらい見かけるよ笑
このように質問に対しての答えは必要最低限にして、
そこから「どのように価値証明できる話題に切り替えられるか?」を考えてみましょう。
ある程度事前に、当たり障りのない質問(住んでる地域、出身など)
をされた場合の切り返しを考えて台本化しておきましょう。
④完全な嘘はダメだが、肉付けはOK
次章であるマッチングアプリ編でも軽く触れますが、
口説きや台本においても0→1の嘘は言うべきではありません。
バレやすい上に自分自身の自己肯定感も上がらないです。
ただ、1→100のような自分の事実を魅力的に見せる肉付けはやったほうが良いです。
例えば、
・事実へのストーリーを人に響くように追加
・物事をやや大げさに脚色
・数字を多めに盛る
このような「肉付け」は女性の「化粧」と同様で、
自分をよく見せるための手段であり、それを聞く相手の気持ちも上げられる、
Win-Winの効果があるのでビビらず肉付けしていきましょう。
ただし、肉付けしたものを語る際は、自分自身が



「いずれそうなる」「そうなるつもりだ」
「近いうちに真実にしてみせるんだ…」
という確信を持ったテンションで語りましょう。
要するに、『未来の自分を、今の自分に落とし込んで語る』ということです。
そうすることで、「この擬態も早くリアルにしてやる」という向上心と熱量が湧きますし、
聞いてる女性も言葉に力と説得力を感じます。
⑤すべての事実にストーリーを持たせろ
年収1000万
メガバンクで働いている
服はGUCCI
etc…
最強の証明という概念を覚え、自分の武器を言語化&台本化させたあなたは、
誰しも一つは、このようないわゆるモテる「要素」を持っていると思います。
(肉付けしたものでもよし)
しかし、その「事実」だけを語ってもあまり効果が高くないんです。
なぜなら、そんな人間は無数にいるから。
だから女子は「あー前もそんな人いたわ」となるので、事実だけでは案外響かなかったりするんですね。
ならどうやって他と差別化し、女子の心に響かせるか?
それは、「あなたがその事実を得るに至った”ストーリー”を語る」ことです。
人はストーリーによって心を動かされます。
例えば、漫画・ドラマ・映画などがわかりやすいと思います。
これらの作品は、主人公がただ敵を倒すシーンを見せられる(事実)だけでは全く心を動かされません。
主人公が敵を倒すために挫折したり何かを失ったりしながらも、
それを乗り越えて成長していく”ストーリー”に共感や感情移入することで、
いざ敵を倒すときに心を打たれ、涙したり喜んだりして心が動かされるわけです。
そしてこれは漫画や映画だけではなく、トークにおいても同じです。
★メガバンクに入ったのはどういう経緯でこれまでどんな挫折や苦労があってなぜ未来への野望を持ったのか?
★沢山お金を稼ごうと思った経緯や意味は何なのか?
★なぜ、イケイケな行動をしているのか?
そういったすべての事実に対してストーリーや意味を語ることで、
相手を引き込ませたり、感情を揺らすことができます。
またそれ以外にもストーリーにすることで、
- 挫折や失敗も話に含められるので、自慢ぽくないように聞こえる
(=素直な尊敬を得られやすい) - 自分にしかないオリジナルの話ができる
(=差別化)
など多くのメリットを得ることもできます。
会話例
では具体的にどうやってストーリーを語るのかと言うと、例えばこんな感じ。



「お仕事何されてるんですか?」



「銀行員やってる。昔の自分や家族みたいな人間を救いたくて」



「え、昔何かあったの?」



「実は昔実家が自営業だったんだけど、上手く行ってなかった時に突然銀行に切られて融資してもらえなくなって倒産したんだよね。そっから貧乏生活でさ」



「それで〜〜〜略〜〜〜」



「だから俺が銀行員になって昔の俺や家族みたいな人を救いたい!と思って今こうして銀行員やってる。そんで最終的には〜」
このように「銀行員」という事実だけを語るのではなく、
必ずそこに付随するストーリーとセットで語るようにしましょう。
⑥一言一句すべて台本通りにしなくていい
台本とはいっても一言一句すべてがその通りに進むわけではありません。
当たり前ですが相手も人なので、返ってくる言葉も違えばその人の状況や環境によっても話す内容は変わってきます。
ですが、大枠としての内容はこちらで誘導することが可能です。
例えば「最強の証明を伝えるための具体的フレーズ集」でも伝えているような逆質問のようなことです。
ここをいかに作り込むか。
サッカーやバレーボールなどのスポーツと同じで、
口説きも相手がいる競技なので、自分の得意な形への持っていき方を練習するのが大切。
相手に「価値ある人間」だと思わせるために「自分がどんな話をするのか?」
だけでなく、その「導線まで含めて作り込む」のが台本作りです。
そうすれば、確実に、



「この人は他の男とは違う…」
と思わせ差別化することができ、セッ○スすることが可能になります。
⑦何度も使い回すことで最強の台本が完成する
台本を作って、最初は言葉に詰まってしまったり上手く伝えられないかもしれません。
「グダグダだったらどうしよう…」と不安なこともあるでしょう。
でも、最初から完璧に話せたり、女子に刺さりまくる台本を作るなんて絶対ムリです。
何回も話しているうちにスラスラ言えるようになりますし、何度も話して



「次はこうしよう」「この話題の台本も作っておかないと」
と考えて改善していくことで最強の台本が完成します。
たとえプロの俳優でもいきなり台本を渡されても一瞬で上手く演じることは難しいでしょう。
おそらく舞台上でドンスベりしたり、まごついて恥をかきます。
プロですら練習・鍛錬が必要なんだから、
素人の僕らはそれ以上に失敗を重ねながら、台本を磨き続け、使いまわし続けるのです。
シビアに結果を求めながらも、女子に10回連続でホテルを断られるくらいは



まぁまだまだかけだし俳優だからなぁ…
と流せる気持ちの余裕は必要。
非モテコミュ障から恋愛に真剣の取り組み始めた方も、
失敗を積み重ねて、今では月10人くらいは新規女性を余裕で抱けるようになっています。
なので「失敗や恥を恐れず、アウトプットしまくる」
という気持ちだけは忘れないでください。
最終章①:台本作りの要点 注意すべき7つのこと ←今ここ
最終章②:女子を思うがままにしてしまう「価値観の刷り込み」
最終章③:あなたの背中を押す言葉 ※特別オファーあり
コメント